児童のみなさんに考えてほしいこと(全文)
〇先日の全校集会で、子どもたちに話したことをお伝えします。

〇児童のみなさんが利用している『いいねきーたん食堂』は、
こども食堂といって、地域のボランティアの方々が、
みなさん子どもたちのことを思いながら、
たいへんな時間と労力をかけて続けてくださっている活動です。
〇しかし近ごろ、テイクアウトした後の袋や容器が、
公園や道路に捨てられていることが気になっています。
先週、校長先生は『いいねきーたん食堂』のボランティアさんと、
ゆっくりお話しをする機会があったのですが、
そのときに少し残念なエピソードを教えてもらいました。
〇ボランティアの方々は、「子どもたちに喜んでほしい」
「安心して食べてほしい」という
純粋な思いで活動をしてくださっています。
それなのに、ゴミが捨てられている時には、
食事を配った後に、さらにごみの片付けまでも
しなければならないこともあったそうです。
その時は悲しくて残念な気持ちになったり、
もうやめてしまおうかと悩んだりしたこともあったそうです。
〇校長先生は「食べ物をいただくということは、
誰かの優しさを受け取ること」だと考えています。
しかし、いただいたテイクアウトのゴミを捨てるという行為は、
その優しい気持ちそのものを踏みにじってしまう行為に
なってしまっていると思うので、みなさんに改めて注意をします。
〇みなさん、いままでの自分の行動はどうでしたか?
人の真心をきちんと受け止めることができていましたか?
〇みなさんの何気ない行動が、地域の方々に負担をかけたり、
心を傷つけたりすることがあるということを、もう一度考えましょう。
だからこそ、食べ終わった後のごみは必ず持ち帰る、
決められた場所に捨てるという当たり前のことを、
しっかり行っていきましょう。
〇こども食堂は、地域の方々の優しさで支えられています。
みなさんは、その優しさに行動で応えられる人で
あってほしいと思っています。